2013年9月9日月曜日

一期一会を噛みしめる

人は突然いなくなる。
終わりはいつもいきなりだ。
わかっているつもりだけど、受け入れ難い。

かつての同僚が亡くなりました。

そんなに親しかったわけでもない。
会社を変わってからは、連絡すらとらないまま10年以上たつ。
それでも少しの思い出があり、顔と声を思い出した。
最後に話したことは、なんだったろう。

いつかまた会えるなんて、思っていてはいけない。
じゃあ、またね、の挨拶が最後になるかもしれない。

いつも会っている人でも、滅多に会わない人でも、
急に終わりの日がくる。
そのとき自分は後悔を感じなくてすむだろうか。

その人と突然会えなくなっても、
自分に突然終わりがきても、
落ち着いていられるよう、
今をきちんと生きよう。