書く瞑想を始めました、と書きました。
ここで使うジャーナリングノートは、何でもよいのです。好みのノートを使えば良し。
私が使っているのは、モレスキンのポケットサイズです。
ビニールのカバーを外すと、吸いつくような独特の手ざわり。
あー、やっぱりいいなあ。
紙は裏抜けするだの色々な評判がありますが、硬すぎず、柔らかすぎず、ページをめくっているとほっとする。
あれこれノートを使ってみても、やっぱりモレスキンに戻ってくる。特に、持ち歩き、最後は保管するノートはモレスキン。
ノートを選ぶ基準は、人それぞれだと思うけれど、私は紙質が良すぎるノートは苦手です。
少しザラつきがあって、軽い紙が好み。
そうなると、日本のメーカーのノートは選べない。紙質が良すぎるのです。外国製でも、bullet journal で人気のロイヒトトゥルムは苦手。
一番好きなのは、Meadのノート。米国の学生さん御用達の安いノートです。
アメリカに行くと、コンビニに行って買って帰る。そして、ガシガシ使う。
紙質と思考がリンクしているらしく、Meadやモレスキンの紙だと、アイデアが次々わいてくる。考えごとをするのに、ぴったり。
単に紙質が悪いわけではなく、紙に味があるのだ。
できれば国産品で、味のある紙のノート、ないだろうか。
