2018年5月27日日曜日

「椿油のすごい力」佐光紀子



毎年、5月の終わりくらいにアロマテラピー関係のチェックをします。

精油は使用目安が1年。残っているのはどのくらいか、使い切りそうなのはどれか。
古くなったオイルやバターはないか。
化粧水の基材、チンキの残りはどのくらいあるか。

ひととおりチェックして、精油やオイルを入れ替えたり、ハーブを購入してチンキを漬け込んだりします。
あれこれ試す時期はとうに過ぎているので、精油もオイルも数が知れていますが、お店でいろんな精油の香りをかぐのも楽しいもの。

手づくり化粧品のレシピを見なおしたりするのも、今ごろです。

今年は図書館で、「椿油のすごい力」という本を見つけました。
椿油は髪に使うイメージが強く、重たいオイルなのかなと思っていて、使ったことがありませんでした。
そうしたら、とんでもない。
軽いオイルで、ヘアケアにはもちろん、スキンケアにも、クレンジングにも、家具のお手入れにもなんでも使えるのだそうです。
まるでホホバオイルみたい。

ホホバオイルはアロマテラピーの基材としてポピュラーなものですが、正確にはオイルではなくワックスな点が気になっていました。

その点、椿油はオイルだし、日本に昔からあるし、そんなに万能ならば使うしかない。
調べてみると、椿油といっても国産のものとそうでないものがあり、国産の方が軽いオイルだという。
さっそく、ガイアNPさんの「伊豆つばき」を注文してみました。
届くのが楽しみです。