化粧水、クリームなど、基礎化粧品はアロマテラピーを基本にした手作りです。
特に問題はなかったのですけど、もっと原点に返ってみようかなと、見直しをしてみました。
きっかけは、1冊の本です。
「手作りスキンケアで透明美人肌になる」 うつろあきこ
前田京子さんのレシピを使って、手作り化粧水やクリームをつくるお話。
アロマテラピーに出会い、手作り化粧品を作り始めた頃を思い出しながら、楽しく読みました。
ここで紹介されているレシピは、とってもシンプルです。
化粧水は、精製水に、グリセリン、ラベンダー精油のみ。
このところ、チンキを使った化粧水ばかりだったので、精油を使った化粧水も取り入れてみることにしました。
クリームも、シアバター、植物性オイル、精油の3つ。
とってもシンプルです。
アロマテラピーの本に紹介されているクリームだと、オイルが複数種類あったり、精油も複数、有効成分もあったりして、けっこう材料が多くなったりしてしまう。
ここで紹介されているレシピならば、材料を余らせてしまうこともなさそう。
さっそくラベンダーの化粧水と、クリームをつくってみたら、さっぱりして使い心地が良かったです。