基礎化粧品は手作り派の私ですが、ヘチマコロンを買ったのには訳があります。
竹久夢二のカレンダーがついている!
化粧水コーナーの一番下の棚に、ヘチマコロンはありました。
竹久夢二の文字が目にはいり、何だろう?と手に取ると、栞サイズのカレンダーが一緒にパッケージされたヘチマコロンが2本。
美人画が印刷されているそう。
竹久夢二は、美人画よりテキスタイルが好みなのだけど、栞サイズというのが気に入って、買ってみました。
調べてみると、カレンダーはどうやら毎年ついていて人気らしい。最寄りのドラッグストアに残っていたのは、偶然なのでしょう。
帰宅してパッケージを開き、カレンダーを見てみると、ひと月一枚のカレンダーになっていて、12枚の美人画がありました。豪華です。
古風なおもむきが好みです。
本体のヘチマコロンはどうでしょう。
マンションのベランダではヘチマの栽培は難しく、自家製化粧水がつくれないので、ちょっと憧れてました。
成分は着色料が使われているけれど、黄色4号、青色1号ならまあいいか。
問題は香料。
昔からの化粧品に使われている香料は強いものが多く、苦手なことが多いのです。
使用感は良いのに、香料に耐えられず途中で使用を断念したレトロコスメ多し。
ヘチマコロンはどうかな?
手にぬってみたところ、そんなに香りはきつくない。これなら最後まで使い切れそう。
使用感はさっぱりしていて、ハーブチンキでつくる化粧水と似ています。
これならカレンダー目当てに、年に1回買ってもいいかも。
カレンダーがついているヘチマコロンは、あと1本。
どんな人が買っていくのでしょう?