2015年6月24日水曜日

手編みのショールをガン見される

毛糸ピエロさんのUVビューティーシルクコットンで編んだショールをかけて、通勤しています。

バスに座ってうとうとしてました。
後から乗ってきたご婦人が、隣に座りながらチラリとこちらを見たのです。
膝に置いてるバックが邪魔しちゃったかな?と座り直し、再びうとうと。
するとなーんか視線を感じるのです。
目を開けたら、パッと前を向くご婦人。
あれ?なんかまだご迷惑でも?

考えてもわからなかったので、再び目を閉じると、またしても視線が。
うっすら薄目を開けて様子をうかがうと、見てます。見てます。
肩にかけたショールを。
ひえー、恥ずかしい。

ショートの髪をきれいに整えた上品なご婦人。
服のセンスもよくて、山の手の奥さまという感じ。
毛糸売り場に見かけるタイプで、きっと編み物のキャリアも長くて、すごい腕前に違いない。
そんな方にじっと見られるなんて。
いっそのこと、話しかけてしまおうかとも思ったけど、目を開けると前を向いてしまうし。
ベテランの方の熱い視線に、とにかく恥ずかしい。

手編みらしきセーターやカーデガンを見かけると、私もついつい見ちゃうけど、観察されるのは初めて。
大変緊張するものですね。

結局、バスではずっと寝たふりしてました。