2016年3月2日水曜日

リニューアル?アトリエウール

ざくざく編んだ白いセーターが欲しくなり、アトリエウールで編んでいます。
色は「ゆり」。

糸を用意するにあたって、ストックが2玉あったので、ロット違いは理解の上で6玉買い足しました。
しかし届いた糸をみて、んー?
ずいぶん黄味が強い…。

ストックの糸と比べると、そんなに違いはないように見えたので、買った糸から編み始めました。

見ごろが編め、袖の途中で購入した6玉が終わり、ストックの糸に入ったところ、あれれ?
なんか全然違う。
新しい糸の編み地は腰があるというか、ざっくりとした手触り。艶なし。
ストックの糸は、柔らかく艶がある。

ロット違いにしては、違いすぎ。まるで別の糸。

zakkaストアーズさんのPCのサイトに行ってみたら、なんと原毛の産地が変わったとありました。
携帯サイトには、書いてなかった。

新しい糸は、ウルグアイ産。今までのは、アルゼンチン産。
言われてみれば、たしかにウルグアイウールです。
フォワールの太い糸版みたい。
この違いはリニューアルのレベルでは。

ウルグアイウールは暖かいし、好きな糸だけど、アトリエウールのイメージが変わってしまいました。
あの柔らかさがとても気に入っていて、今まで編んだアトリエウールのセーターは、本当によく着ています。
もう以前のアトリエウールは手に入らないのね…。
残念だけど仕方ありません。

編みかけセーターは、袖の分を買い足して仕上げることにしました。
新しいアトリエウールは、アランやガンジー模様を編むとよくあいそう。