2016年2月27日土曜日

春の手ぬぐい

春向けの手ぬぐいを準備しました。
左は春のモチーフが使われている柄で、去年購入したもの。
右は梅の花で、今年購入したもの。
どちらも大好きな濱文様さんの手ぬぐいです。

この春の柄を二枚おろすことにして、端を始末しました。
手ぬぐいの端は切りっぱなしが正しい、縫うのは間違いとまで言われるけれど、ほつれがとまった端よりも、折りたたんだ端が好きなので、三つ折りしてちくちく並縫いしてしまいます。

ちくちくした手ぬぐいは洗面所へ。
昔はタオルを使っていましたが、洗面所は北側で日があたらないので、乾きが遅いのですね。
しょっちゅう手を洗う主人のおかげで、タオルはいつも半乾き。
そこで数年前から、抜群に乾きのよい手ぬぐいにしたのです。
これが大正解。
いつもさらっと乾いた状態で、手がふけるようになりました。

手ぬぐいは古いイメージがありますが、今はモダンな柄もたくさん。
洋風の洗面所に伝統柄を上手く取り入れられるほどインテリアセンスのない私には、うれしい驚きでした。

特に濱文様さんのデザインは可愛らしく、季節を楽しみながら手ぬぐいを使うことができて、お気に入りです。
手ぬぐいは薄いので、収納にも場所をとらないし。

季節を問わない柄を混ぜて使いながら、季節感のある手ぬぐいを少しずつ買い集めるのも楽しみです。