今月の「すてきにハンドメイド」はニット特集。
ここに、ケストラーさんの作り目の方法がのっていました。
作り目自体は一般的な方法だけど、これはいいと思ったのが作り目に必要な長さの出し方。
作り目の長さはどうだしたらよいか。
長い間、悩んでいました。
一般的な作り目で…と本には書いてあるけれど、作り目100目とかになると恐怖です。
余り過ぎるのも嫌だし、足りなくなると困る。
つくりたい幅の3倍とか4倍用意すると、すごく余ったり、足りなくなったりする。
かぎ針でつくる方法は、やり方が下手なのか、きつい目になってしまってダメ。
ケストラーさんの方法は、針に巻きつけてはかる方法。
必要な目数だけ巻きつけて、その長さを作り目に必要な長さとします。
写真は25目分を巻きつけたところ。
100目の作り目ならば、この4倍の糸の長さをとればいい。
なんと簡単!
やってみたら、ほどよい長さが余るくらいで作り目ができました。
これでたくさんの作り目で始まるショールにも挑戦できます!?