2015年1月17日土曜日

ニットの毛玉とり

秋に編んだファインメリノのカーデガン。
毛玉が目立ってきたので、毛玉とりをしました。

ウールに毛玉はつきもの。
糸によって毛玉になりやすさの違いはあるけれど、ファインメリノは毛玉になりやすい方かな。
ウールの手編みニットが着ているうちに毛羽立って、ほわっとしてくるのもあったかそうで好きだけど、あまりに毛玉だらけだと、外に着ていきにくい。

というわけで、私にとって毛玉とりは必需品です。

長年使っているのは、服部セイコーの「毛玉とるとる」。
もう同じ型式はないみたい。

押しつけると毛羽立ちをつぶしてしまって、かえって毛玉が取りにくいので、浮かせ気味で軽くなでるように使います。

ゆっくり丁寧に毛玉をとっていると、編み地がきれいにみえてきて、けっこう楽しい。
気持ちも癒やされて、さながら毛玉とりセラピー。
この感じは、ムダ毛の処理と似てるかも。

せっかく編んだお気に入りニットだから、お手入れしながら長く着たい。
毛玉を避けたいならアルパカで編めばいいんだしね。